【非常時用持ち出し袋】せっかく用意するなら選ぶ上でこだわりたい点!
まずは準備することが大切ではあるのですが、せっかく用意するのなら、機能がたくさんあった方が何かと便利だと思います。
出来たらこだわりたい点をピックアップしてみました!
もう既に準備している方も、これから出来ることもあるのでよかったら見てみて下さい!
火や水に強い防炎防水素材を使用したものを選ぶ
防水加工なら雨の日でも大丈夫
避難した場合、しばらく外を出歩くことになるでしょう。雨が降ってしまったら災害グッツがびしょ濡れになってしまい、ラジオや電灯など電気機器を入れていた場合、最悪、使えないなんてことになったら意味がありません。また水分を吸収して荷物が重くなってしまいます。防水加工、撥水素材を使用したリュックですと、水に濡れることなく中の荷物を守れます。
ファスナー部分も止水ファスナーを使用していると、雨が入ってもほとんど水を通さず持ち出すことが可能になります。
防炎で火災から守ろう
火災にあった時などは、背負った時に火の粉が飛んでも燃え移らないものだと望ましいですね。そんな時、防炎加工があるリュックですと、大切な防災グッツを守ることが出来ます。優先順位は防水>防火ですがどちらも備えることをおすすめします。余裕があったら防火も考えてみて下さい。
反射材・蓄光材のあるものを選ぶ
夜道でも交通事故を守る
避難が夜の場合、暗い道を歩くこともあるでしょう。停電の恐れもあるため、街頭が消えてしまう恐れもあります。避難の際は車で避難する家族もいるでしょうから、事故防止のためにも反射材のついているものをおすすめします。また反射材は簡単に取り付けられるものも売っていますので、緊急用持ち出し袋に反射材がない場合はチェックしてみて下さい。100円均一などでも売っています。
畜光材で暗くてもすぐ場所を確認出来る
畜光材(ちくこうざい)とは、暗い中でも発光する素材です。よく昔の部屋の電気のON/OFFのヒモの先などについていましたね。最近ではその畜光材付きの緊急用持ち出し袋なんかも登場しています。暗いところでも、すぐリュックの位置を確認出来るので、停電の際にはかなり重宝することでしょう。
反射材・蓄光材のとりつける位置は?
肩ベルトの位置、前面の2カ所はおすすめします。また、シールでもよいので、電灯などに地区鋼材を貼ると、停電の中でもすぐに取り出せて便利です。
防水リュックの防災セット探してみました!
なかなか防水リュックのセットは少なかったのですが、最近ちらほら出てきました。1から揃えるのが面倒な方は防災セットを買うのも手だと思います。セットの内容を確認して、あとは自分に合わせて必要なものを追加するのも重要です。例えば、眼鏡や女性の方は生理用品など、人によって追加するものが出てくると思いますので、買ってそのままではなく内容を確認して下さい。また事前に、電灯やラジオなどの物の使い方を確認しておきましょう(・∀・)/
ファミリー用防災用品セット(リュック防水)
1人用防災用品セット(リュック防水)
自分でも付けれる反射材・蓄光材
もうリュックを既に準備している方はぜひ!
反射材 夜道の交通事故対策に!
蓄光材 停電でもすぐ位置が分かります!
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