【金庫】一家に一台!耐火・耐水の安全金庫とは?解錠方法は?

近年、一般家庭向けの金庫が増えてきました。

セキュリティ意識の向上から、近年、一般家庭にも金庫を導入するケースが急増しています。

金利の問題なども相まって、銀行に預けず家で預金して自分で管理している

という方も多いのではないでしょうか?

 

優秀な金庫が増えました!

一般家庭用にも関わらず、カンヌキの太さ極太なものや

超衝撃に対応したもの、

扉こじ開けなどによる破壊からもガードする蝶番などハイセキュリティ構造など、

昔は企業の社長室などに向いてたものも、家庭用として一般化されています。

安価ながらも、こだわりのある構造を選べる世の中になりました。

 

ずばり重要な点は『耐火』『耐水』

災害といっても、地震だけじゃありません。

金庫ときくと衝撃に強いというのが一般的な金庫でしたが、

今後はそれらだけでなく、火事に対応した『耐火』

洪水などの水害にも負けない『耐水』が重要となります。

 

耐火では特に中が熱くならない構造が重要

金庫に保存するほど大切なものは株券や土地の権利証などの紙媒体だけではありません。

CDなどのディスク、USBやハードディスクなどの記録メディアなどの重要な情報であり、

会社だけでなく、一般家庭でも守りたいものとして今後注目される媒体ではないでしょうか?

そんな記録メディアですが、熱に弱く、

直接火にあぶらなくとも温度が高いだけで溶けてしまって取り返しがつきません。

火事などあっては一大事どころではありませんね。

燃えないだけでなく、中が熱くならないという構造が今後は必要になってくるでしょう。

 

洪水や津波で流されるという最悪な事態でも中身を守ってくれる耐水金庫

近年の異常気象により、台風や豪雨などでの予想が出来ない水の被害が後を絶ちません。

思いもしない大きな津波や河川の氾濫などで、万が一、自宅が流されてしまっても、

耐水機能のある金庫ですと、大切な資料などを守ることが出来ます。

 

開け方どんな種類があるの?

解錠の仕方は様々なものが出ていますが、

基本的には鍵式の他にテンキー式、ダイヤル式などがあります。

鍵と併用タイプも多くあります。

鍵と併用タイプならWロックでより安心ですね。

 

テンキー式とは?

0〜9までの数字を電卓のように並んでるボタンで打ち込むタイプのものです。

ダイヤル式とは?

昔ながらのノブをぐるぐる回して、数字を合わせるタイプです。

 

Sentry 耐火・耐水金庫(1時間耐火) テンキー式 JFW205GGL

こちらはテンキー+鍵タイプの金庫になります。

大きめですので、A4の資料なども入り、A4の厚めのファイルも縦横収納可能です。

整理して収納するのに便利なドア裏収納を完備。

扉が開くと扉裏のLEDライトが自動的に点灯するシステムを搭載なので、

例えば停電中や、クローゼットの中など暗い中でも中身が確認可能です。

 

Sentry テンキー式パーソナルセキュリティ保管庫 X055

一人暮らしやもっと小さめでいいという方にはこんなタイプも!

 

辞書としてカモフラージュ出来る金庫を発見!

置く場所も無いし金庫はいかにもって感じだなぁという方は、

本としてカモフラージュ出来るタイプもあります!

ただ作りはそれほど頑丈でもないので、

金庫というよりも、見つかりたくないものを隠したい方はぜひ(笑)